陽光院のサイトの中へお引っ越ししました。
これからはこちらのブログで日常の出来事やお寺情報をアップしていきますので、引き続きよろしくお願い致します。
尚、こちらのjugemブログはこれより更新はありませんが、当面の間そのままにしておきます。
ぜひ「横浜、三ツ沢のお寺。陽光院のブログ(新)」をブックマーク等お願い致します!
とは言えまだまだ新ブログの詳しい使い方が分からない状態ですので、
お見苦しいところをお見せするかと思います。
細々と改良を重ねていきます。
どうぞ末永くあたたかい目で宜しくお願い致します。
合掌
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横浜は主に7月盆だったので、それに間に合うようにと作った訳ですが、
8月盆の方々の方が全国的にも多いのだからと、今回はブログにアップしたいと思います。
ぜひダウンロードしてきたるお盆に向けてご活用下さい。
(トップページの「新着のお知らせから」ダウンロードして下さい。後日専用ページを作成します)
今回のリニューアルはお盆のマンガ付きです!
あの「モーニング」の新人賞も受賞された齋藤羽凧先生にご縁あってお書き頂けました。
色彩豊かで優しいタッチは年配の方々にも受け入れやすく大好評です。
齋藤先生のコミック「伴走者」はもはや何十回とも読みました。
しおりの中身やデザインに関してはまだまだ精査する部分が多くあるので、
来年またブラッシュアップして全檀信徒にお送りさせて頂くつもりです。
お盆という仏教文化が、この都会に再び根付くことを心しずかに夢見ている住職でした。
合掌
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朝に行う静かな本堂でのヨガ「お寺ヨガ」です。
キャッチコピーに「横浜の丘の静寂なる本堂で」とあるように、
お寺でしか味わえない厳かで静かな雰囲気のヨガの会です。
平日の朝10時半開始なので、
子供を学校や幼稚園に送ったお母様方、
お仕事が一段落された方などにおすすめです!
直近3ヶ月の開催日を載せておきます。
7月29日(木)
8月25日(木)
9月16日(木)
10時半〜11時半(レッスン60分・要予約)
講師は二井家直子先生
講師歴10年の確かな先生です!
本堂はエアコン完備なので、真夏でも真冬でも快適です。
どなたでも、1回だけのレッスンでも受講可能で、
1000円と大変リーズナブルな値段設定にもなっています。
ぜひ初めての方、ベテランの方、どなたでも奮ってご参加ください!
詳細やお申込は陽光院特設ページからお願いします。
合掌
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午後12時より配信を開始します。
以下をクリックして頂くと陽光院Youtubeのライブ配信チャンネルにいきます。
ご供養のお申込頂いていない方もご覧になることが出来ますので、ぜひ生活の智慧につながる法話や
たくさんのお坊様がお見えになる法要をご覧頂ければ幸いです。
当日は
13時より宇野全智師による法話
14時より御供養法要となります。
宇野全智師の法話タイトルは
「大切な方との別れをどう受け止めていくか〜生き死にを超えて、お付き合いを続けていくために」
です。
尚、当日のレジメはこちらからダウンロード下さい。
また、ぜひ陽光院Youtubeチャンネルの登録もお願い致します。
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7月10日(土)にお寺で行う「お盆の合同供養祭」のお知らせです。
陽光院檀家以外の方もお申込み可能ですので、
ご遠慮なくどなたさまでもご先祖さまや故人様のお盆供養にお申込みください。
※他寺院檀家の方はご遠慮ください
当日は動画のような「施食会(せじきえ)」と云う法会を営み、ご先祖や故人様のご供養につなげます。
これは普段なじみのある法事とは異なって、
たくさんの僧侶がお経を唱え歩いて回ったり、さいの目に切ったナスやキュウリを投げたりと、独特な儀礼です。
※動画は昨年の新型コロナウイルス予防のため、僧侶が3分の1ほどになっております。
ちなみに、曹洞宗では数十年前までは施餓鬼会(せがきえ)と言っていました。
おじいちゃんおばあちゃん世代はセガキと言った方がわかりますし、今でも当時の名で伝承しているお寺も多いです。
施食会
【日程】
令和3年7月10日(土)
【時間】
13時 法話
14時 合同供養
当日は新型コロナウイルス感染予防を鑑みて、本堂での参列は叶いません。
代わりに境内にテントと椅子、焼香台、中継テレビを用意します。
こじんまりとしている本堂故、苦肉の策です。
また、ご自宅でも参拝していただけるよう、youtubeでライブ配信も致します。
ライブ配信は陽光院youtubeチャンネルからお入りください。
お申込みなくともご覧になることも出来ます。
13時からの法話もぜひお聞きください。
お申込などの詳細やチラシのPDFは施食会WEBページをご覧ください。
合掌
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令和3年6月27日(土)に『初めてのお盆講座』を行います。
こちらは今年初めてお盆を迎える方や、
今年から始めてみようと思っている方、
毎年行っているけど正しいお盆の仕方を学ぼうという方まで、
お盆供養の風習を優しくイチからお伝えする講座です。
参加には予約が必要で、新型コロナを考慮して定員も少なく15名としています。
【日時】
令和3年6月27日(日)
午後2時〜3時頃 ※受付1時30分より
【場所】
陽光院ホール
【定員】
15名(先着順)
【料金】
無料(予約要)
【予約方法】
予約フォームまたは電話
【講師】
「お仏壇の日本堂」桜木町店副店長 仏事コーディネーター久保田真史
【講座テーマ 約60分】
1,お盆とは
2,迎え火・送り火 体験
3,お盆供養の仕方
4, 質疑応答
※内容は多少変更になる場合もあります
何百年と受け継がれてきた風習・文化には、必ず我々の心の琴線に触れる偉大な力が備わっています。
そうでなければ、その文化は当時のブームとして終焉し、現代には決して生きてはいません。
お盆の行事は癒しや追慕のそんな偉大な力が備わっているものです。
しかし、残念ながらお盆の風習は都会では廃れ気味です。
その理由は、都会では核家族が増えているのが一番で、きちんとした意味や必要性が親から子に伝わっていないからだと感じています。
そこで嘆いて終わりでは住職としてあまりに残念なので、この度陽光院では講座形式でお盆の仕方をお伝えすることにしました。
今年は第1回目で、6月頃に毎年行う予定でいます。
ぜひご参加をお待ちしております。
ちなみに、こんなものもお盆が発祥です。
打ち上げ花火
元々は精霊を供養する行事が始まりとされています
盆踊り
亡くなった方の霊を迎え、慰めるための踊りです
五山送り火
みたまを送るために盛大に焚く火で京都の伝統行事です
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今週、3回連続で投稿をしていきます!
まず1つ目のお知らせです
令和3年6月26日(土)に『本堂掃除の会』を行います。
朝の9時半より12時頃まで、
有志の参加者がお集まりになって本堂の掃除をする日です!
日時:
6月26日(土)
9時半〜12時(おやつ休憩あり)
場所:
陽光院本堂
持ち物:
タオル・マスク
参加費:
無料(終了後、ささやかな御礼の品をお渡しさせて頂きます)
対象:
大人からこどもまでどなたでも参加可能
当日は、本堂で般若心経を全員で読んだ後、
オリエンテーションをはさみ、格子窓や欄干に畳、木魚などの仏具の掃除をしてゆきます。
途中、おやつ休憩もはさみ、
仏具などの掃除も行います
子どもの参加も可能ですので、親子揃ってご参加下さい。
過去2回では、終了後に境内を使って流しそうめんを行っていたのですが、
こんなコロナ禍ですので、さすがにこちらは休止致します。
その代りと言ってはなんですが、終了後にはささやかな御礼の品をお渡しさせて頂きたいと思っています。
もちろん、新型コロナ対策として、検温・アルコール消毒、換気、ソーシャルディスタンス、マスク着用をして行います。
初夏のさわやかな時期に、掃除を通して心もさわやかになりましょう!
以下、チラシより
『曹洞宗の教えでは、掃除は立派な修行の一つと考えます。
掃除をすること、すなわち場を清めることは自分自身の心を清める事に繋がるからです。
当日は全員で般若心経を読んだ後、格子窓や畳に欄干、木魚や燭台などの仏具と、
普段ではなかなか体験出来ない大掃除を行います。
子どもから大人までどなたでもご参加可能ですので、ぜひお力添えのほどお願いします!』
詳細はWEBサイトへ
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昨年夏に行ってからの第2弾となります。
だらけてしまいがちな大型連休の早起きの一助に、心のととのいにぜひご活用下さい。
【日時】
令和3年5月1日(土)〜5月5日(水)
午前7時〜午前7時45分頃※受付6時40分より
【場所】
陽光院本堂
【料金】
無料(予約不要)
【当日の流れ】
1,坐禅10分
2,おつとめ(読経)20分
3,トーク10分〜15分
※トーク・・・仏教の教えを住職がお伝えした後、参加者自身がその教えについて考え、話す時間です
子どもから大人までどなたでもご参加出来ます。一日だけの体験でもどうぞ。
宗旨宗派も問わずご参加下さい
※皆勤の方へはささやかな皆勤賞アリ
※お寺で葬儀がある際はお休みする日もありますので、お出かけ前にWEBやブログをご確認下さい
詳しくはWEBページをご覧下さい
]]>花まつりとはお釈迦様の誕生日の名前です。
イエスキリストの誕生日であるクリスマスと異なり、残念ながら日本での知名度はまだまだまです。
10年ほど前、「花まつり」と検索すると検索トップに六本木の飲み屋さんが出てきたのは衝撃でした。
今ではお陰さまで、お釈迦様の誕生日がずらりと表示されます。
さて、そんな花まつりですが、各お寺で行う行事はさまざま。
まとめているサイトをご覧下さい。
https://higan.net/now/2018/03/hanamatsuri2018/
お寺を飛び出して渋谷で行うものなんてのもあるようですね。
陽光院で行う花まつりはほのぼのとした子ども向けの行事です。
よく言えば地域密着型です!
お釈迦様はこの世の真理をひも解き、自らだけでなく多くの人を苦しみより救った偉大な求道者・哲学者であり、宗教者です。
その教えは2500年もの間、途切れること無く、むしろ進化をして我々日本人の思考・価値観や文化に多大な影響を与えています。
とは言え、だから敬え、誕生日を祝えとやっては一部の人の催しになってしまいますので、
うちでは子どもにお釈迦さまを親しんでもらうため、お釈迦さまのバルーンアートを展示します。
今年のバルーンアートのアーティストはバルーン世界チャンピオンにもなった横浜市在住のシュシュさんでした!
細部にこだわったつくりで一体どうやって作るのか検討もつきません。
10時から16時までお寺を開放し、おかげさまで多くの子ども達で賑わいました。
地域のサイトや情報誌にもご紹介頂いたおかげか、今年は最多の80名ほどの御来山を頂けました。
住職もにっこりです。
もちろん、伝統のお祝い方法「花御堂」を作って「甘茶をかけて」お祝いをするということも致しました。
この花御堂もお寺でさまざま。屋根にはお釈迦様がお生まれになられた今のネパールのルンビニ園という花園を表すために、色とりどりのお花で飾ります。
陽光院はシンプルかつ華やかに飾ります。
14時からは釈尊降誕会法要というお釈迦様の誕生日を祝う法要もしめやかに行いました。
そのほか、境内に合掌どうぶつフィギアが当たるガチャガチャを置いたり、甘茶の接待などを行ったりと、終始賑やかな一日となりました。
これから少しづつ規模を大きくしていき、多くの方にお寺に親しんで頂き、この地三ツ沢を少しでも盛り上げていければなと感じております。
合掌
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〇初めての方は14時50分頃に本堂へ直接お上がり下さい。
〇2回目以降の方は15時50分頃から同じく本堂へお上がり下さい。
残念ながらヨガは引き続き休止を致します。
コロナウィルス対策を施して行いますので、本堂へ入る前には手指の消毒と検温をお願いします。
また引き続き、コロナ禍で無料にて開放を致します。
坐禅会について詳しくはこちらをどうぞ
https://yokoin.org/zazenkai.html
合掌
]]>撮影は昨年秋、薄明かり漂うとある早朝でした。
美しいお寺の風景とともに、長男の登園風景も映っており、親としてもなんだか感慨深いものです。
ありがたくも撮影事務所が動画撮影に力を入れ始めるとのことで、事務所のサンプル作品として作成を頂けました。
実家のお寺のWEBや、当院の素敵なパンフレット↓などを作成して頂いていた関係での、ありがたいご縁です。
私個人が作った動画と比べればその差が分かりますね。
お世話になったデザイン事務所は関内にあるカラーコーディネーション CCDN様です。
近隣のお寺の方々、パンフレットやWEBなどデザイン系に困ったことがあればこちらをお薦め致します。
合掌
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実は正式な誕生日は4月8日ですが、
多くの人にお祝いをして頂きたいので、前倒して日曜日に行います。
『陽光院花まつり』
日時:令和3年4月4日(日) 10時〜16時
場所:陽光院境内・本堂
コロナ禍の息詰まる日々に、少しでも華やかな催しに触れて頂ければ幸いです。
以下のような催しを致します。大きなことではないので少々恐縮です。
?お釈迦さまの赤ちゃん(誕生仏)を境内の花御堂へ安置
?お釈迦さまに甘茶をかけてお祝い
?甘茶を飲んで無病息災
?花まつり法要 14時〜 (太鼓のリズムに合わせてお経をお唱えします。法話アリ)
?お釈迦さまバルーンの展示
尚、今年のバルーンを作って頂くアーティストはなんと世界一にも輝いたことのある「シュシュ」さんです!
どんなものになるか今から楽しみです!
?お釈迦さまからのお返しプレゼント。子どもはお菓子、大人は甘茶あめ。
?無料 合掌どうぶつガチャガチャ。 ※大人は100円です
ご近所の方、お墓参りに来られる方、昔ながらの日本の仏教行事に触れて下されば幸いです。
もっと詳しくお知りになりたい方はWEBをぜひご覧下さい。
合掌
]]>令和3年は3月17日(水)〜3月23日(火)の1週間です。
大切な故人やご先祖さまのためにお墓参りを致しましょう。
さて、お彼岸とはもともと「修行」を集中して行う1週間というところです。
これが日本らしく「お墓参り」や「供養」へと変遷し、
お彼岸は『お墓参り強化週間』というところに、現在落ち着いている訳です。
そんなお彼岸ですが、本来の「修行」というところに着目してみます。
修行というと滝行や火渡りなどを一般的には思いつくところです。
しかし、そういった非日常的なものだけでなく修行は目の前に落ちているものです。
五蓋(ゴガイ)
1、貪欲(トンヨク)⇒むさぼり(欲望)
2,瞋恚(シンニ) ⇒怒り
3,惛眠・睡眠(コンジン・スイミン)⇒心の落ち込み・ねむけ
4,掉悔・悪作(ジョウコ・オサ)⇒忙しなさ・怠惰
5,疑(ギ)⇒うたがい
これは悟りを妨げる我々の煩悩と考えられています。
何も悟りを求めるためでなく、より良い人間関係を保つことや心の安定を図るためには、この7つの心を持ってしまうことは決して良いことではありません。※5つの蓋と書いていますが、細かく分けると実際には7つです
仏教語を省いて書いてみます。
むさぼり
怒り
心の落ち込み
ねむけ
心の浮つき
怠惰
うたがい
考えのクセというのは治そうと思っても、中々治るものではありませんね。
しかし、常に意識をしていけばクセは必ず治るものでもあります。
上の7つの心が出てきたら、イカンイカンと意識してみて下さい。
そんなシンプルな修行を、お墓参りと共にまずは彼岸の1週間、心掛けて頂ければ幸いです。
尚、うたがいは厳密には仏の教えを疑うことですが、正式に仏教徒になられていない方は、
「人を疑うこと」と捉えても良いのではないかなと個人的に思います。
合掌
また、今年のお彼岸より塔婆申込をWEBからも出来るように致しました。
陽光院の檀信徒の方々はもちろん、
他のお寺の檀家さんからは受付けることは出来ませんが、市営墓地や民間霊園の方もお気軽にお申し込み下さい。
https://yokoin.org/higantouba.html
尚、お彼岸中はお墓花を通常通り一対1500円にてお分けし、コーヒーやガチャガチャなどのささやかな布施行も実施する予定です。
こちらは檀信徒の皆さまへのご報告となりますね。
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滅多に他宗派のお寺さんに伺う事はないのですが、今回はお弁当の無料配布のお手伝いをさせて頂くために伺いました。
これはコロナ禍における地域の料理屋さんへの支援と、
息苦しい日々に少しでもあたたかな光をという主旨で行う横浜市仏教会が行う活動の一つでした。
決して豪華なお弁当ではありませんが、たまたま通りがかって受け取られる方々に驚きと笑顔が浮かぶ、和やかなひとときを過ごさせて頂きました。
2月の中旬から1ヶ月をかけて横浜市のお寺5ヶ寺で同様のことを行うようです。
そして、3月8日・10日・12日(各日午後3時〜)にも私の実家でもある神奈川区本覚寺にてお弁当の無料配布を行います。
この企画はコロナ禍における困窮者救済と言う形では無く、物心両面より「息苦しい日常へほんの少しの支援」を主旨としているようですので、遠慮無く足を運んで頂けると主催者側も喜ばれるかと思います。
タウンニュースなどにも取り上げられているようですので、ご興味のある方はこちらもご覧下さい。
各日限定50食と書いておりますが、反響が大きいためか途中から150食に変更しているようです。
合掌
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当日の予想気温も高く、堂外の欄干で坐禅をすることが可能となり、
密度も高くならないと判断を致しました。
通常の暮しで心の安心を得るにはほど遠い今ゆえ、厳かな本堂でこころ静かに坐る事は意味があり、
決して不要不急のものではないと考えています。
ただ、もちろん、ご無理はなさらないで下さいね。
詳細は以下webページをご覧下さい。
https://yokoin.org/zazenkai.html
尚、茶話会とヨガは引き続き休止とさせて頂きます。
また、webページには坐禅会の感想を参加者より頂いたものをアップしていますので、こちらも併せてぜひお読み下さい。
合掌
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