坐禅会 令和2年6月度中止のお知らせ と一休さんのお話

  • 2020.06.01 Monday
  • 15:45

6月7日(日)に予定しておりました、6月度の坐禅会も中止とさせて頂きます。

 

7月は通常通りお盆でお休みとなりますので、次回は8月30日となります。

3ヶ月近く間が空いてしまい、大変心苦しいところですが、このような状況下でございますのでご理解頂ければ幸いです。

 

 

 

何だかこのブログも毎回中止のご案内ばかりで忍びないので、何か小話でもと思います。

一休さんのお話をします。

 

上の言葉はとんちで有名なあの一休さんの言葉です。

一休さんはテレビアニメで一度は見たことや聞いたことがあると思いますが、

意外と知られていないのが、この一休さんは実在の人物で、室町時代に活躍された臨済宗の僧侶という事です。

肖像画

 

名を一休宗純と言い、アニメの一休さんはの幼少の頃の逸話や故事をまとめたものと言われています。

「このはしわたるべからず」という橋の前の立札を見て困っている大人を尻目に、

橋の中央を堂々と渡ったという話は皆様の知る所でしょう。

 

 

実は一休禅師は亡くなる直前に弟子達を呼び、

「この先、私が亡くなった後、本当に困った時にだけこれを開けなさい。それまでは絶対に開けてはならない」

 

と巻物を渡し、亡くなったと言われています。

 

 

それから数年後、寺の存続が危ぶまれる危機が訪れ、

右往左往していた弟子達は一休禅師が残してくれた巻物をはたと思いだし、それを開きました。


そこに書かれていたのが「大丈夫 心配するな 何とかなる」の言葉だったのです。


弟子たちはそれを見て笑ったか安心したか、その後、見事に問題を解決したと言います。

 

 

 

 

我々の人生には家庭や仕事にと誰しも大なり小なり困難や危機が訪れます。

そういう時私たちは不安にかられ、焦り、時には人に当たり散らすような日々を過ごします。

 

そんな時、一休禅師の「大丈夫、心配するな何とかなる」との言葉は不安な状態から脱し、ホッと平静に立ち返ることが出来る力があります。


そして、「何とかなる」と腹をくくった時にこそ、

問題に立ち向かい今やるべきことは何かと、ベストを尽くすことが出来るのです。

 

 

 

 

「大丈夫、心配するな、何とかなる」

 

不安は結局のところ自らの心が生み出しているのです。だからこそ不安を取り除く事が出来るのも自分だけなのです。

この言葉を常に心に携え、世の荒波をスッとかわしていきたいものですね。

 

 

合掌

 

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